放置竹林の再活用プロジェクトを始めました！【BAM部×埼玉栄高校総合探究部】

こんにちは。埼玉栄高校総合探究部顧問の小野です。

今年度より始まった新しい活動を紹介します。

埼玉県本庄市にある放置された竹林を整備し、再活用するというもので、地方創生・農業ボランティアサークルであるBAM部（バンブ）と共同での活動になります。こちらの団体は早稲田大学の認定サークルでもあります。

4月７日に実際に訪れて竹林の伐採を行ってきました。

現代表の大井さんから活動の概要についてお話をいただきました。

その後、準備をして、実際に竹林へと入り伐採を行いました。
竹の特性や注意点などのレクチャーを受けたあと自分たちでも伐採しました。

はじめは不安そうでしたが、繰り返していくうちに手際もよくなっていきました。

伐採した竹は、竹細工や照明、竹炭に加工したのちに農場の土壌改良に使用したりなど用途は多岐に渡ります。BAM部では、竹炭を練りこんだ食品を開発し、キッチンカーで販売するなどの活動も行っています。それらのお手伝いをしながら、自分たちのアイディアで新たな活用方法を考えていこうと思います。

こちらは古民家を改装した拠点です。ここで竹炭を作ったりします。

最後に記念撮影。竹林の再活用という社会課題だけでなく、社会人や大学生、他校の高校生との交流を通じて多くを学んでいけたらと思います。