さかえ防災教室を実施しました！

6月21日、本校にて子ども食堂の活動に防災のテーマを合わせた「さかえ防災教室」を開催しました。

先日参加した能登半島復興支援活動の経験を反映し、西大宮地域の防災力を高めること、防災というテーマを親子で考える機会になってほしいという狙いから企画しました。18家族60名が参加してくれました。

受付では、防災に関するアンケートを実施して、防災に関する意識を自分や周りと比較できるようにしました。例えば、「災害が起きた時、家族で避難場所を共有できているか。」という質問には約3分の１の家庭が「いいえ」という答えでした。みなさんはどうですか？

出し物の多くは、ゲームを進めながら防災に関するクイズに答えていくというものです。防災バッグづくり、すごろく、迷路という形で作りました。

こちらは災害発生時の行動を動画で2択で見せて、正しい行動について考えようというものです。
動画の撮影も含めて生徒の自由なアイディアが反映されています。

能登半島復興支援活動の様子もまとめて展示しました。

今回も大盛況のうちに終えることができました。防災だけでなく家庭では教えにくいようなテーマを私たちが代わりに教えることで子育ての負担を間接的に軽減できたらと思っています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。